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ビューフォート風力階級表

普段何気なく感じている風を知ることがカイトをマスターする第一歩。

風力階級 名称 m/s
(メーター/秒)
mph
(マイル/時)
陸上の状況
0Calm0.0~0.2~1煙がまっすぐに昇っていく
1light air0.3~1.5 1~3煙がたなびくが風向計での計測はできない
2 light breeze1.6~3.34~7顔に風を感じる、木の葉が動き風向計での計測が可能になる
3gentle breeze3.4~5.48~12葉っぱが絶えず動いている、軽い旗がはためく
4moderate5.5~8.0 13~18ホコリが舞い上がり、木の枝が動く
5fresh8.0~10.7 19~24小さな木がゆり動く、水面にさざ波が立つ
6strong10.8~13.8 25~31大きな枝が動き、電線がうなり、傘をさすのが困難になる
7near gale13.9~17.132~38 木全体がゆれ、風に向かって歩くのが困難になる
8gale17.2~20.7 39~46木の枝が折れ、立っているのが困難になる
9strong gale20.8~24.447~54 簡単な構造物が倒壊する
10storm24.5~28.455~63 立木が倒れ、かなりの被害が生じる

風力階級
(2.8m/s-6m/s)あたりが凧揚げに最適なコンディションです。
ビューフォート風力階級(Beaufort)
風の強さの目安としては、風速の違いにより、0から12まで13階級であらわした風力階級が有名です。 1805年にイギリス海軍のビューフォート提督が提唱したため、ビューフォート風力階級と呼ばれています。 ラジオの気象通報で流れる「北の風、風力3」の風力はこの風力階級値です。
m/sはメーター/秒. mphはマイル/時

風力階級m/s使用カイトとフライトの状況
00.0~0.2インドアカイト、30~50lb3.5m~10mのライン
10.3~1.5ウルトラライト、インドアカイトで中・上級者なら可能 30~50lbのショートライン
21.6~3.3ウルトラライトカイトで中・上級者なら可能。ラインは50~90lb
33.4~5.4ライト、スタンダードタイプのカイトを使って初心者のフライトに最適
45.5~7.9カイトには最適な風、初心者は突然の強風に注意
58.0~10.7ベントカイト、ラインの強度200lb、エアーブレーキの使用など強風対策が必要
610.8~13.8特別な場合を除いてフライトしない方が無難
713.9~17.1これ以上の風は危険

回りに建物などの風をさえぎる障害物などのない、できるだけ平坦な場所がよいでしょう。くわえて、スポーツカイトの飛行する範囲に人や車、電線、木などがない安全な場所でなければなりません。海岸や河川敷などはよい場所といえます。
下図のように風上側に建物、樹木、障害物があると風下側がその高さの5~6倍のエリアまで風が乱れて安定しませんからそのような場所ではスムースに揚がりません。
初心者が最初に技術を習得する際に良いフィールドの選定と適当な風力(3.5~4.5m/s位 強すぎず、弱すぎず)で揚げる事は上達の近道です。
  • 人や動物、車などが飛行範囲に入ったり近づくところでは揚げないでください。カイトやラインが人やその他の物を傷つける恐れがあります。
  • 強風や雷など悪天候の時は危険ですのでフライトを中止しましょう。
  • 電線、高圧線、電車の架線のそばでフライトしないで下さい。 特に高圧送電線はカイトが近づいただけでも感電の恐れがあります。
    万一、電線などに引っかかった場合は絶対に自分では取らずに最寄の電力会社に連絡しましょう。
  • フィールドに他のフライヤーがいる場合は譲り合って安全に揚げましょう。
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